【中国輸入のやり方】私が売った商品で販売までの流れを説明します

どうも、中国輸入コンサルタント兼プレイヤー兼会社員の浦野です。

 

この記事にたどり着いたあなたは、中国輸入のやり方がわからず困っているのではないでしょうか?

 

それもそのはず。

 

中国輸入の具体的な手順を、「実例に基づいて公開しているサイト」はありません。

 

結局何から始めればいいのか手順がわからず、ネットでどれだけ調べてもイライラするだけでしょう。

 

そこで今回は、私が実際に過去販売していた商品を使って、仕入れから販売までの流れを具体的に解説していきます。

 

このページを読むことで、初心者の方でも具体的な流れが把握できるようになります。

 

そして、自分ひとり販売までたどり着くことができるようになります。

 

ではいってみましょう。

 

中国輸入の流れ

さて、中国輸入の一連の流れは下図の通りです。

 

リサーチから始まり、販売・アフターケアまで合計6ステップ。

 

この流れに沿って説明していきます。

 

※仕入先はタオバオにします。

※代行業者は浦野が使っているうちの1社のイーウーパスポート。

※在庫場所は初心者でも使いやすいFBA倉庫にします。

※売場は出店手数料がかからないヤフーと、最大手のアマゾンに出品することとします。

 

ステップ① リサーチ

 

商品が売れるかどうかは、はじめのリサーチが成功するかどうかにかかっています。

 

すべてのステップの中で、リサーチが最も重要です。

 

ここから実例に基づいて話を進めます。

 

2019年9月、私は

「寒くなってきたから、冬に売れそうな商品でも増やしてみるか」

と軽い気持ちで考えはじめました。

 

そこで、冬に売れそうな商品をいくつか考えてみます。

・手袋

・コート

・卓上加湿器

 

パッと思いついたのは、この3つでした。

 

3つとも過去に私が売ったことがない商品だったので、まずは軽い下調べを行います。

 

「販売して利益を取れるかどうか」をイメージしながら、日本のECサイトで売れ筋の価格帯をチェックしていきます。

 

アマゾン・楽天・ヤフーショッピング、どこを使って調べてもいいです。

 

ここではメインの販売先となるヤフーショッピングを使って調べました。

 

ヤフーショッピング

https://shopping.yahoo.co.jp/

 

手袋

ヤフーショッピングにアクセスし、「手袋」で検索します。

 

表示された商品を、「売れている順」に並び替えます。

 

 

並び替えた結果がこちら。

 

うーん、どれも1000円前後と、すごく安いですね。

 

アマゾンFBA倉庫に在庫して出荷することを考えると配送料だけで700円くらいかかります。

 

手袋自体の単価や国際送料も考えると、原価で1000円以上になりそうです。

 

これでは利益が取れませんね。

 

ということで、手袋はあきらめることにします。

 

ポイント!

1500円以下の商品に注意

このように、日本で1500円以下の価格帯の商品は、国際送料や日本での配送料が高くついてしまい、利益が取りにくくなります。

目安として、日本で1500円以上の商品を狙うといいでしょう

 

 

コート

手袋と同じ手順で、コートを調べてみます。

 

検索して表示された商品を「売れている順」に並び替えます。

 

結果はこちら。

 

コートなら安いものでも3500円以上、中国で安くて良いものを見つければ、いけそうです。

 

ただ、1つだけ気になる点が出てきました。サイズバリエーションです。

 

サイズがS・M・Lの3種類、カラーも複数あって、すべて揃えると10種類以上は用意する必要がありそうです。

 

うーん・・・

 

バリエーションが多いと、在庫管理が面倒ですね。

 

シーズンが過ぎて売れ残った時のリスクも高くなってきます。

 

ということで、コートもやめることにしました。

 

ポイント

1500円以下の商品に注意

このようにバリエーションが多い商品は、在庫管理や売れ残りのリスクが高くなります。

手を出す場合は、人気のあるサイズ・色だけを扱うことにしましょう。

一部のサイズや色だけ扱うと、売れてきたら「大きいサイズない?」・「他の色はない?」といった問い合わせも増えてきます。

※リサーチの段階で既に9月だったので、売れてサイズ追加していく頃にはシーズンが終わってしまいそうです。無理せずあきらめました。

 

卓上加湿器

同じ手順で、次は卓上加湿器です。

 

売れている商品はどれも2000円前後。

 

カラーもせいぜい2~3色だし、良い候補になりそうです。

 

念のため、シーズンのピークに間に合うかどうかも調べておきます。

 

Googleトレンドを使って、

「世の中の人がいつ頃に卓上加湿器を検索しているか」

を調べることにします。

 

Googleトレンド

https://trends.google.co.jp/trends/?geo=JP

 

卓上加湿器を調べてみた結果がこちら

 

11月~12月が販売のピークだとわかります。

 

つまり、11月までに仕入れて販売できれば、期待できるということですね。

 

候補が決まりました。卓上加湿器を売ることにします。

 

次は中国のECサイトに移ってリサーチをかけます。

 

ポイント

季節ものの商品

このように、季節ものの商品はGoogleトレンドを使ってピーク時期を調べておきましょう。

あなた自身が「この商品は季節ものではない」と思っていても、間違っている場合があります。

たとえば、シンプルな鞄の場合。一見、季節ものではないように見えますが、学生が持つようなタイプは、3月だけは他の月の2倍売れます。

子供が小学校を卒業して中学校に入る。などの節目で、鞄を買う人が多いからです。

 

タオバオでリサーチ

中国のタオバオで卓上加湿器を探してみましょう。

 

タオバオ

https://www.taobao.com/

 

タオバオにアクセスし、卓上加湿器を検索します。

 

なお、検索する際は中国語にしないと正しく検索できません。

 

そこでGoogle翻訳を使って卓上加湿器を中国語に翻訳します。

 

Google翻訳

https://translate.google.com/#view=home&op=translate&sl=ja&tl=zh-CN

 

このように、中国語では「台式加湿器」ということですね。

 

この「台式加湿器」をコピペし、タオバオに戻って検索してみましょう。

 

 

検索結果できました。安いものから高いものまで、星の数ほど卓上加湿器があるようです。

 

中国で人気の商品は、日本でも売れやすいので、売れている順に並び替えましょう。

 

「销量」をクリックすると、売れている順に並びます。

 

 

商品の価格の横に〇〇〇人とあるのは、過去1か月程度で購入した人の数です。

この商品なら、月に15,000人が買った。ということですね。

 

売れている順に価格が安くて万人受けしそうなものを探しましょう。

 

その中から、私が選んだ商品はこちら。

 

万人受けしそうなタイプではありませんが、女性ウケしそうな、天使の形をしたかわいいデザインの加湿器を選びました。

 

価格は34元(約670円)です。

 

念のためアリババでも同じものを探してみましたが、35元だったのでタオバオから仕入れることにします。

 

ここでざっと利益計算もしておきます。

 

・商品仕入れ34元: 670円

・国際送料やFBA配送料: 1000円

(合計)原価 1670円

 

日本に持ってきて2200円で売れれば、1つ売るごとに500円の利益になりそうです。

 

利益率22%と高くはありませんが、加湿器を売るのは初めてだったので、とにかく試しに仕入れてみることにしました。

 

ポイント

利益の考え方

ここでは利益率22%と低めの利益率でしたが、できれば利益率は25%以上、1つ売るごとに500円儲かるものを選びましょう。

この商品の場合、他にはないデザインだったので、差別化できて少しは値段が高くても売れるかな?と考えました。

 

また私が選んだ天使型の加湿器は、商品の画像も豊富でした。

 

しかも、どの画質もきれいなものばかりでした。

 

つまり、日本に持ってきて売る場合も、商品ページの画像素材に困ることはないでしょう。

 

ポイント

商品画像について

ネット通販は、写真や画像がもっとも重要です。

選んだ商品の写真や説明画像がキレイかどうかもチェックしておきましょう。

「ネット物販は、写真が命」この言葉をしっかり覚えておきましょう。

 

他のリサーチ方法

リサーチのやり方は他にもたくさんあります。

 

以下の記事で解説していますので、参考としてください。

 

【中国輸入リサーチ】2020年稼げる商品を最もカンタンに探す方法

 

ステップ② 仕入れる

商品は天使の形をした卓上加湿器に決まりました。

 

次は「仕入れる」の所です。

 

ここでの手順は、大きく分けて4つです。

 

(1) 代行業者を選ぶ

(2) 商品の不明点をつぶしこむ

(3) 見積を取る

(4) 仕入れる

 

順番に説明していきますね。

 

代行業者を選ぶ

日本にいるあなたの代わりに、商品を仕入れてくれるのが代行業者になります。

 

商品を仕入れるだけでなく、あなたの知りたい事を中国のショップやメーカーに問い合わせてくれる、とても便利な人たちです。

 

2020年現在、中国輸入代行業者と呼ばれる会社は、知名度の低いところも入れると100社以上存在していて迷うはずです。

 

これから中国輸入を始める人は、迷わず「月額無料」のところを選びましょう。

 

各社公開サイトにある情報に加え、私の経験や知人の中国輸入プレイヤーから集めた情報をもとに代行業者ランキングを作成しました。

 

下記を参考にして選ぶと良いでしょう。

【中国輸入】代行業者47社ランキング!金を騙し取る悪徳業者に注意

 

この記事で私が選んだ卓上加湿器の仕入れについては、代行業者イーウーパスポートを使っています。

 

なぜかというと、私はすでに月商数百万の規模になっていて、イーウーパスポートのような月額有料制の代行業者のほうが安くなるからです。

 

くり返しになりますが、これから始める人はとにかく月額無料の所を選びましょう。

 

月額無料であればいつでも切り替えられるのもメリットです。

 

月の仕入れが100~200万円くらいになったら、月額有料の所を検討するといいでしょう。

 

ポイント

担当者によるサービスのバラつき

代行業者というのは、担当者によってもサービスのクオリティにバラつきがあります。

そのため、心配なら月額無料の所を2~3社使ってみて、相性がいい所を探すのも良いです。

あなたのペースにあった人が見つかるまで、複数の代行業者を使ってみてください。

 

 

商品の不明点をつぶしこむ

代行業者が決まったら、仕入れる前に商品の気になる点を確認しておきます。

 

今回選んだ卓上加湿器であれば、

・パッケージはどんなものか

・操作方法はカンタンか

・商品のサイズや重量

・電池式かUSBケーブル式のどちらか

・水の容量や運転持続時間はどのくらいか

 

などが気になります。

 

タオバオの商品ページに説明が書かれているものもあれば、代行業者に依頼して聞いてもらわないとわからない部分もあります。

 

知りたかった点を箇条書きにして、代行業者経由で問い合わせてみました。

 

質問した翌日に回答が得られて、

・パッケージの写真を入手してくれた

・操作方法もカンタンだった

・サイズは67×95×176mm、重量は175g

USBケーブル式でバッテリーは内蔵していないタイプ

・水は230ml入り、56時間連続運転できる

 

ということがわかりました。

 

日本で使う場合も、特に問題となりそうな所はありません。

 

いけそうですね!

 

ポイント

そもそも何を聞けばいいか

「この商品は何を調べておけばいいの?」と迷う場合は、日本のECサイトで他セラーの似たような商品をチェックしてみてください。

商品説明に何が書かれているかを参考にすればいいのです。

 

そうそう、こうした代行業者とのやり取りはメールまたはチャットを使います。

 

特にチャットワーク(chatwork)というソフトが一般的で、無料で使い方もカンタン、スマホでも使えます。

チャットワーク https://go.chatwork.com/ja/

 

見積を取る

商品も問題なさそうなので、次は見積です。

 

代行業者に、検品内容と希望数量を伝えて、見積を取りましょう。

 

今回選んだ卓上加湿器の場合、下記のように最初からキレイにパッケージされた状態でした。

 

 

よって「パッケージが潰れていないかどうかを検品してほしい」と伝えて見積を取りました

 

見積の結果は概ね予定通りの価格でしたので、発注に進みます。

 

ポイント

検品内容に困った場合

代行業者に相談してみるといいでしょう。

似たような商品を扱う他セラーがどんな検品を依頼しているかアドバイスしてくれます。

パッケージや輸送便の選び方なども、相談にのってくれるはずです。

 

仕入れる

いよいよ発注です。

 

やることはシンプルで、代行業者にお金を振り込んで、「注文します」と伝えるだけです。

 

代行業者イーウーパスポートの場合は、WEB上の注文専用フォームに入力すると買い付けてくれます。

 

こんな感じです

 

どの代行業者を使っても、似たような注文サイトで発注をかけるものが多いです。

 

数量は20個だけ仕入れました。

 

なぜかというと、「まだ本当に日本で売れるかどうかが見えない」からです。

 

卓上加湿器を売るのは初めてですし、売れなかった場合のリスクも心配です。

 

最初は大当たりを夢見るよりも、リスクを小さくすることを重要視しましょう。

 

ポイント

仕入れる数の考え方

初めて扱うものを最初から大量に仕入れるのは危険です。

よほど自信がある場合を除き、売れなかった場合のリスクを考え、仕入れる量は小さくしましょう。

順調に売れるとわかれば、大量に仕入れればいいのです。

大量に仕入れることで国際送料も薄まり、利益率はどんどん上がっていくことでしょう。

 

 

ステップ③ 在庫する

商品が代行業者の手元に届いたら、検品して日本に送ってもらいましょう。

 

では、日本のどこに在庫を置くか、を説明します。

 

 

初めて売りに出す商品ですから、まずは自分でチェックしてみたいと思うはず。

 

数が少なければ自宅に送ってもらうと良いでしょう。

 

数が増えてきたら外部倉庫を活用すると良いです。

 

私の場合、自宅に在庫を置いて注文があるたびに郵便局に行くのが嫌です。

 

よって、最初から外部倉庫に入れるケースが大半です。

 

外部倉庫に入荷したら1つだけ手元に送り、実物をチェックしています。

 

外部倉庫を使う

外部倉庫とは、あなたの自宅の代わりに在庫を置いてくれる所です。

 

もちろんお金(保管費用)はかかりますが、利益率の高い中国輸入ビジネスであれば、大した金額ではありません。

 

しかも、WEB上で出荷したい場所を指示すれば、1~2日後には指定の場所に商品が到着します。

 

外部倉庫の例をいくつか挙げます。

 

・AmazonFBA倉庫

・ロジモプロ

・楽天ロジスティクス(RSL)

・オープンロジ

・ロジザード

などなど。

 

ここでは最も一般的なAmazonFBA倉庫を使って解説していきます。

 

 

<利用手続き>

・月額4900円で利用できます

・上記費用とは別に配送代行手数料+在庫保管手数料がかかります(配送件数や在庫量によって変動)

※JANコードも取得しておきましょう。商品登録時に必要です。

 

公式サイト

https://services.amazon.co.jp/services/fulfillment-by-amazon/how-it-works.html

 

登録して在庫できるようになるまで数日かかる場合があります。

 

代行業者に注文したタイミングで、登録しておきましょう。

 

<商品ラベル・配送ラベル>

FBA倉庫に納入する場合、商品にFNSKUと呼ばれるFBA倉庫専用のバーコードラベルを張る必要があります。

 

また納入品の外箱には専用の配送ラベルを張る必要があります。

 

商品に張るラベルも、納入品の外箱に張るラベルも、納品手続きの段階でPDF出力されます。

 

それを代行業者に渡して張ってもらい、FBA倉庫に向けて出荷してもらいましょう。

 

<無地箱申請>

AmazonFBA倉庫に在庫して出荷すると、自動的に梱包がAmazonと書かれた箱になります。

 

Amazonで注文があった分はそれでいいのですが、ヤフーショッピングで受けた注文は、Amazonの箱で届くと購入者が混乱してしまいます。

 

そこで、Amazonのロゴが入っていない無地箱で出荷してもらうように申請する必要があります。

 

FBA倉庫利用手続き完了後、セラーセントラルにログインした状態で下記ページから申請できます。

 

カンタンですよ。

 

無地箱申請

https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/help.html?itemID=200799620

 

自動出荷連携システム

FBA倉庫に在庫を置いたとしても、Amazon以外の注文に関しては注文が入るたびに出荷指示を行う必要があります。

 

少し手を抜いて、まとめて1日1回出荷指示をするにしても、毎日だと相当な手間です。

 

そこで、注文が来たら自動で出荷されるような仕組みを作る必要があります。

 

その自動出荷を実現するのが、「自動出荷連携システム」と呼ばれるものです。

 

いくつか例を挙げます。

 

・シッピーノ

・GoQシステム(ゴクウシステム)

・ネクストエンジン

などなど。

 

今回の卓上加湿器については、シッピーノを使ってAmazonFBA倉庫と自動出荷連携を行います。

 

 

シッピーノ

https://www.shippinno.net/

 

1つの売り場と外部倉庫を連携するごとに固定費9800円

 

それに加えて自動出荷連携の件数で従量課金制になっています。

 

扱う商品の価格にもよりますが、月商100万円くらいだとざっくり2~3万円くらいです。

 

中国輸入の利益率や自分で出荷指示を行う手間を考えると、とても安いと思います。

 

※下記が実際のシッピーノの画面です。スマホでも見れます。

 

自動販売機のように完全自動化

このように外部倉庫+自動出荷連携システムを使うことによって、自分で何もせずに出荷されます。

 

つまり、完全自動化された運営ができるということです。

 

まさに自販機ビジネス。

 

あなたが寝てても、お金を稼いでくれる仕組みになります。

 

※これがあるからこそ、私のように副業会社員でもたった一人で月商数百万円が可能になるのです。

 

ステップ④ 商品ページ作成

商品が決まり、買い付けも完了し、在庫する場所も決まりました。

 

商品が日本の外部倉庫に到着するまで、早くても2週間かかります。

 

それまでに、商品ページを作っておきましょう。

 

ここからは、メインの販売先となるヤフーショッピングの商品ページ作成について解説していきます。

 

商品画像を作る

ネット物販は写真が命!とお伝えしたと思います。

 

まず、どのように商品画像を用意するか。から説明します。

 

すごくカンタンで、

(1) タオバオの商品ページから画像を入手する

(2) 翻訳家を雇って画像の中国語を翻訳する

(3) デザイナーを雇って翻訳した日本語を画像に入れる

 

この3ステップです。

 

タオバオから画像を入手する

タオバオの商品ページに行って、商品の画像を入手します。

 

デザインの知識もない人が、1から商品画像を作っても、良いものはできません。

 

そこで、タオバオの商品ページから画像を拝借しましょう。

 

画像の上で右クリックし、「名前を付けて画像を保存」を選びます。

 

ヤフーショッピングの場合、画像は最大20枚まで登録できます。

 

情報が多ければ多いほど購入につながりますので良いと思った画像はすべて入手しましょう。

 

翻訳家を雇って画像の中国語を翻訳する

必要な画像をすべて自分のパソコンに保存したら、次は外注を使って画像の中国語を日本語に翻訳する作業です。

 

クラウドソーシングサイトというのはご存じでしょうか?

 

WEB上で見知らぬ相手を雇って、仕事を依頼するサイトです。

 

2つ有名なサイトを挙げておきます。

 

・クラウドワークス https://crowdworks.jp/

・ランサーズ https://www.lancers.jp/

 

どちらでも良いので、アカウント登録しましょう。

 

その後、「画像の中国語を日本語に翻訳してください」という仕事で翻訳作業の募集をかけます。

 

1文字あたり2円として、だいたいの商品は2~3000円くらいあれば翻訳してくれます。

 

翻訳された日本語は、ワードやテキストなどで受け取るようにしましょう。

 

仕事の募集をかけて3日あれば5人くらいは応募がきます。

 

契約成立してから1週間あれば翻訳した日本語が上がってくるでしょう。

 

クラウドワークスやランサーズの使い方は、各サイトのマニュアルを確認してみてください。

 

カンタンですよ。

 

デザイナーを雇って日本語画像を作る

翻訳された日本語のテキストを入手したら、またクラウドワークスやランサーズを使って、デザイナーを雇ってください。

 

パソコンに保存したタオバオの画像と、翻訳してもらったテキストを渡して、画像の中国語を日本語にしてもらいます。

 

1商品あたり、画像10~20枚で、合計2500~3000円ほど支払えば、応募者が集まるはずです。

 

この工程も、契約成立してから1週間あれば画像が出来上がってくるでしょう。

 

実際に今回売ろうとしている卓上加湿器の日本語画像が出来上がってきました。

 

 

ポイント

狙うターゲット(顧客層)を意識する

この卓上加湿器の購入層は女性です。

よってデザイナーには「女子ウケする雰囲気にして!」と依頼しました。

そのためフォントも柔らかい雰囲気の字体になっています。

商品画像や説明文は、狙うターゲットを意識して作成しましょう。

 

こうして、20枚近くの商品画像が出来上がりました。

 

ちなみに、翻訳家やデザイナーも人間です。

 

うっかりミスしている場合があります。

 

きちんと自分でチェックして、ミスがあれば修正してもらいましょう。

 

商品説明文を作る

代行業者から教えてもらった情報や、翻訳家から受け取った日本語訳を参考にしながら、テキストで商品説明文を作ります。

 

出来上がりはこんな感じです。

 

 

説明文に、やたら「♪」が使われているのは、女性ウケを狙って書いたものです。

 

ヤフーショッピングの商品ページを作る

用意した商品画像と説明文を使って、ヤフーショッピングの商品ページを作成しましょう。

 

<ヤフーショッピングの商品登録ページ>

 

登録する項目は上記以外にもたくさんあり、最初は戸惑うかもしれませんが、素材が用意できていれば慣れれば15分で済みます。

 

そしてついに完成!

 

 

※その後、順調に売れて、レビューも12件入りました。

 

ステップ⑤ 販売する

商品ページ作成が完了して、中国から商品が入荷したら、ようやく販売開始です!

 

 

ここで重要なのは、ひたすら毎日、売れることを祈るのみです。

 

・・・というのは冗談ですが、本当に売れるのを待つだけです。

 

より売上を稼ぐコツや工夫などを少し説明しますね。

 

送料無料で売るべき

A.商品売価1500円+送料700円=計2200円

B.商品売価2200円(送料無料)

 

どちらも同じ2200円ですが、AとBはどちらの方が売れると思いますか?

 

正解は、Bです。

 

なぜかというと、送料無料の条件で商品選びをする人がいるからです。

 

印象的にも送料無料の方がお得感があるのでしょうね。

 

もしあなたが送料別の価格設定をしているのなら、今すぐ修正すべきです。

 

販売開始直後は安く売る

多くの場合、販売開始直後は安めの価格にすべきです。

 

なぜか?その理由を説明します。

 

世の中には、「少しでも安いものを!」と価格で探すひとがいます。

 

最初は利益がほとんどない状態で売り始めると、かなり安くなります。

 

そして、それを買ってくれる人が増え始めます。

 

1日に数個売れるようになったら、ヤフーショッピングのカテゴリランキングがすぐに上がってきます。

 

そうなると、「ランキングを見て探す人」が増えてきます。

 

また、ランキングが上がると、検索順位も上がってきます。

 

つまり、売れれば売れるほど露出が増える。ということですね。

 

「利益がなければ意味ないじゃん!」と思うかもしれません。

 

大丈夫、露出が増えたら、途中で価格を上げてしまえばいいのです。

 

そうすれば、

「利益が取れる価格でランキング順位も検索順位も高い状態」

になるわけです。

 

価格を上げすぎて売上が鈍ってきたら、少し価格を下げて様子を見ればいいのです。

 

ポイント

価格の上げ下げで利益最大化を狙う

価格を上げ下げすることによって利益の最大化を狙いましょう。

A.利益700円で1日3個売れる →1日の利益2100円

B.利益500円で1日5個売れる →1日の利益2500円

C.利益300円で1日7個売れる →1日の利益2100円

 

この場合は当然、Bですよね。

価格なんて10秒あれば変更できますから、どんどん試行錯誤してみましょう。

そのうち安定して利益が取れる価格が見つかるはずです。

 

ステップ⑥ アフターケア

売上ができたからといって、油断してはいけません。

 

ネット物販は「終わりなき旅」です。

 

アフターケアでも、やるべきこと、工夫すべき点は山ほどあります。

 

 

売れすぎて困っちゃう!という状態でなければ、以下の点を参考にしてみてください。

 

クレームや返品依頼があった場合

トラブルがあった場合、すぐに交換品を出荷するか返金するなど、素早い対応を心がけましょう。

 

「購入者が怒ること」が怖いのではなく、対応が遅くなったことによって、

 

ショップレビューに「対応の遅い悪質な店だ」と書かれることが一番の恐怖です。

 

どうしても中国輸入の商品は不具合があったりします。

 

とにかく誠意ある対応を心がけましょう。

 

ポイント

返金対応時は「商品を捨ててもらう」

トラブルがあって返金で対応した場合、購入者の手元にある商品については購入者のほうで破棄してもらいましょう。

購入者は着払いで返品してくる場合が多く、そうなると着払いの費用まで負担するハメになります。

「返品して頂くとお手間をおかけするので今回は捨てちゃってください」と言えば、トラブルに対する怒りも和らぎます。

 

 

在庫切れは極力避けよう

在庫切れになると、当然売上が立ちません。

 

それはそれで困るのですが、最も困るのは、

 

「在庫が切れている間にランキングや検索順位が下がること」です。

 

これは、Amazon・楽天・ヤフーショッピングなど、どの売り場でも共通です。

 

長期間の在庫切れになればなるほど、深刻な問題になっていきます。

 

在庫切れ=今すぐ解決すべき問題! と考えるようにしましょう。

 

必ず定期的に在庫数をチェックしておきましょう。

 

ポイント

中国の祝日に注意

中国のショップや代行業者が長期休暇に入る時期は特に要注意です。

年末年始、春節(1月下旬)、国慶節(10月頭)など。

とにかく在庫補充に時間がかかります。

定期的に中国カレンダーをチェックしておきましょう。

 

 

ライバルの商品を定期的にチェック

ライバルが同じ商品を安く売り始めることもあれば、より良い商品を売り始めることもあります。

 

特にあなたの売上の多くを占める商品は、定期的にライバルのお店をチェックしておきましょう。

 

相手の価格だけではなく、

 

・どんな画像や説明文で売っているか。

・それと比べて自分の商品はどうか。

 

こうした観点でチェックしましょう。

 

レビューを集める努力をしよう

キーワード検索された時の表示順位は、売り場によって様々なルールがあります。

 

どの売場にも共通して言えるのは、

 

レビューの数はとても重要で、表示順位に大きく影響しているということです。

 

レビューを集める努力をしていないのであれば、すぐに何か検討した方が良いです。

 

たとえば以下の画像を見てください。

 

 

どちらも、実際にヤフーショッピングの商品ページに掲載されているもので、レビューを書けばプレゼントがもらえるというものです。

 

なおレビューを入れるための工夫を行う場合、売り場側のの規約をしっかり確認しておきましょう。

 

ヤフーショッピング、楽天、アマゾン、それぞれ売り場によって細かいルールが異なります。

 

(番外編)天使の加湿器 ~その後~

さて、この記事で実例として使った天使の加湿器が、その後どうなったかも書いておきます。

 

 

2019年9月に「冬に売れる商品」を出そうと考え、10月に販売を開始しました。

 

最初に仕入れた20個はすぐに売れました。

 

これはイケル!と確信した私は、すぐに追加で200個仕入れます。

 

11月に入り、1日5個は売れるようになり、1日の利益は2500円。月利益は7万円になりました。

 

・・・と、ここまでは順調でしたが、仕入れた200個が売れ始めたころから、急にクレームが増えたのです。

 

どんな内容かというと、青丸で囲った羽の付け根部分が壊れやすく、購入者に届いた時点で「羽が折れている」というクレームでした。

 

 

ピーク時には10件売ったら2件はクレームが来る。という状況。

 

この内容を代行業者に伝え、羽が折れていないかチェックするよう指示し、さらに追加で仕入れた100個はすべて検品してもらいました。

 

それでも、「羽が折れている」というクレームが無くなることはありませんでした。

 

どうやら構造上の問題で、羽の付け根部分の強度が弱く、輸送途中の揺れで簡単に折れてしまうようなのです。

 

せっかく「かわいい!」という高評価レビューが増えてきたのですが、12月末になって私はこの商品を販売することを辞めました。

 

代行業者と相談してパッケージや梱包方法を見直すことも考えましたが、特別なことをやると費用が発生し、利益が目減りします。

 

加えて、加湿器が売れるのはせいぜい3月までなので、改善に力を入れるのは割に合わないと判断したのです。

 

在庫が無くなり次第、商品ページも非公開にしました。

 

(よって現在ヤフーショッピングでこの商品を探しても見つかりません)

 

こうした予期せぬトラブルに見舞われるのも、中国輸入の特徴です。

 

大きな稼ぎにはなりませんでしたが、加湿器販売のノウハウが身につきました。

 

次からは、もっといい商品を選び、ノウハウを活かすことで、大きく稼げるでしょう。

 

まとめ

この記事のまとめ

・まずは日本のサイトでリサーチしよう

・候補が決まったら中国のサイトでリサーチしよう

・商品が決まったら代行業者を決め見積を取ろう

・在庫は外部倉庫や自動出荷連携システムを活用しよう

・商品ページはしっかり作ろう

・送料無料で安く売り始めよう

・アフターケアは終わりなき旅

・時には販売を辞めることも必要

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

初心者の方でも、全く同じ手順で商品を販売できるよう具体的に説明しました。

 

上記手順を覚えるだけで今すぐ販売開始に向けての行動が取れるようになることでしょう。

 

 

この記事によって、あなたの中国輸入ビジネスが成功に向けて進み始めることを、心から願ってやみません。

 

※本記事の内容については、メルマガ登録で配信中の無料レポートにて更に細かい点も補足しています。参考としてください。