
どうも、中国輸入コンサルタント兼プレイヤー兼会社員の浦野です。
この記事にたどり着いたあなたは、流行のアマゾンOEMコンサルに入ろうかと迷っているのではないでしょうか?
また、候補のコンサルタントの評判をGoogle検索で調べてみたこともあるのではないでしょうか?
アマゾンOEMコンサルタントの多くは、ホームページやYoutube上で生徒の華々しい実績を数多く公開していて、検索してもなかなか悪い評判は出てきません。
しかしその華々しさの裏には、大金をだまし取られたと涙を飲む初心者が後をたちません。
しかも、年々その数は増え続けているのです。
そこで今回は、アマゾンOEMの真実に切り込むとともに、「なぜアマゾンOEMが初心者に向かないか」をまとめました。
また、「自分は絶対大丈夫!いいからアマゾンOEMにチャレンジするぞ!」という猛者のために、悪徳コンサルタントを見極める方法をまとめました。
大金をドブに捨て涙を飲む前に、このページの記事をぜひチェックしてください。
なお、アマゾンOEM自体を否定するつもりはなく、ある程度の経験を積んだら挑戦してほしい魅力的な手法であることは間違いありません。
あなたが中級者以上であれば、この記事を読む必要はないでしょう。
アマゾンOEMが初心者に向かない理由
その理由や事実を順番に説明していきます。
この内容は私自身がOEMにチャレンジして失敗&成功した経験や、周囲の物販プレイヤーや、アマゾンOEMを始めようとした人、もう始めている人の実話からまとめたものです。
全てのハードルを乗り越え1商品目で成功する人もいますが、その数はほんの一握りです。
売り始めるまでに半年
コンサルに指導を受け行動を開始してから販売開始まで、どんなに早くても4カ月はかかるはずです。
大まかな流れとしては、
コンサルで教わった内容や教材を学習:1カ月
リサーチ:1カ月
代行業者を通じて見積や交渉:1カ月
商品ページ作成:1カ月
何かトラブルがあって手戻りがあれば上記に加えて+1~2カ月
ここまで来てようやく販売開始です。
また、その半年の間に、あなたが考えている商品が別の人から販売されない保証はどこにもありません。
あなたの計画では「月100万円売れる!」と思っていたものが、まさかのライバル登場で突然「月50万円」になるのです。
アマゾンOEMを教えるコンサルタントの中には、せっかくリサーチして見つけ出したネタに対して「その商品は他の人がやっているからダメ!」と、交通整理をしている人もいるくらいです。
あなたは約半年もの間、売上ゼロで我慢できますか?
数十万円の売上までに更に数か月
販売開始してからすぐに売上があがるわけではありません。
アマゾンを使っている大半の人はキーワード検索で商品を探します。販売開始して間もない商品は検索しても上位には表示されず、検索結果の100ページ目などにひっそりと表示されます。
つまり、そもそもお客様の目にとまることすら難しいのです。
検索順位を上げて多くの人に見てもらうには、
・ガッツリ広告費をかけて露出を高める
・あの手この手でレビューを増やして検索順位を上げる
しか、手はありません。
最近ではアマゾンのレビュー促進プログラムという便利なものもありますが、それでもレビュー5件たまるまでに1~2カ月はかかるでしょう。
そこまで来て初めてスタートラインに立った状態になるのです。
あなたは約10カ月もの間、売上ゼロで我慢できますか?
販売開始までに100万円必要
上記で書いたように、広告費が必要になる場合や、それ以外でも多くの資金を先行投資する必要があります。
たとえば、あなたが開発した商品は1つあたり30元(約500円)だったとしましょう。
【1回の支払いで済む費用】
・OEM製造ロット1,000個として、500円×1,000個=50万円
・輸入の税関費用や代行業者への手数料=10万円
・商品ページ作成費用(うまく安く作れたとして)=3万円
・広告費をかけた場合=5万円
【月々に発生する支払い】
・アマゾンFBA手数料や月々の在庫保管料=1万円(毎月)
・代行業者が月額制だった場合=2~3万円(毎月)
上記だけで、ざっくり合計70万円です。
それ以外にも細かい出費があり、余裕をもって取り組むなら100万円必要です。
また、ここにはコンサルタントに支払う費用は入っていません。
あなたはこれだけの大金を準備できますか?
中国人セラーにマネされる
中国人セラーにマネされたら、勝ち目は薄いでしょう。
現在、有名ブランド以外の商品の8割は中国人セラーが出品したものだと言われています。
中国人セラーは、本国で安く買い付け、一度に大量に輸送することで費用を安くおさえているのです。
似たようなマネされて商品を売り出されたら、あなたが価格で勝てる理由はありません。
少し知識がある人なら、「商標登録すれば大丈夫」と思うでしょう。甘いです。
商標登録によって「あいのり出品」は防げますが、「似たような商品の出品」までは防げないのです。
特許を取得するなど、とても強い武器があれば安心ですが、特許を取得するような商品開発自体がとても難しく、初心者には無理ゲーです。
中国人セラーは、アマゾンの規約を無視して、自分の商品に大量の高評価レビューを入れてきます。
レビューが数百件入っていて、売れている商品のレビューをいくつかチェックしてみてください。あきらかに不自然な日本語をすぐに見つかると思います。
いわゆるサクラレビューというもので、そのためのFacebookコミュニティも検索すればすぐ見つかります。もちろんアマゾンの規約違反行為です。
たとえばこちらのレビューです。短期間のうちに4,000件レビューがあった商品で、そのうち2,000件以上が☆5でした。
日本語が不自然です。「音楽とか聞きましたら」なんて表現、普通の日本人はしませんよね。
数年前にOEM品で大成功を収めていた日本人セラーの多くは、中国人セラーの前に敗れ、撤退しているのです。
あなたは、ベテラン日本人セラーを撤退させた中国人セラーに勝てる自信はありますか?
中国人セラーに嫌がらせされる
上記で書いたサクラレビューと同じ違反行為ですが、他人の売れている商品に低評価レビューを入れて攻撃してくることがあります。
せっかくマジメにコツコツ稼いだ高評価レビューが、ある日突然、低評価レビューの嵐に飲み込まれ売上が激減するのです。
アマゾン側で意図的なレビューを削除してくれる場合もありますが、中国人セラーも日々進化していて、本当のレビューのように工夫している場合もあります。
2019年時点で80万人もの中国人が日本に住んでいて、日常的にアマゾンで買い物をしています。
私も、中国人の方から注文が何件か続けて入ると、ドキッと心配するくらいです。
あなたは、ルールもモラルも無視して攻撃してくる中国人セラーの理不尽に耐えられますか?
売れる商品ページが作れない
トッププロが開発するOEM商品は、撮影にモデルを使い、商品説明の1字1句にこだわりぬいた画像を作ったりします。
ランキング上位を狙う商品では、それくらいの努力は当たり前、という世界です。
さすがにそこまでしなくても、ある程度の売上は稼げますが、キレイに作れば作るほど売上は上がります。もっと言うと、画像の色使い一つだけでも売上が変わるのです。
デザインとは終わりのない世界であり、少し画像を変更するだけでもデザイナーとやり取りし、変更に時間もお金もかかってきます。
アマゾンOEMを教えるコンサルタントの中には、「画像のテンプレートを差し上げます。安心してください!」と説明している人もいますが、甘いです。それだけで勝てるなら苦労はしません。
売れている商品ページをいくつも研究し、それでようやく売れる商品ページのノウハウが身につくのです。
あなたは、たくさんの商品ページを研究し、デザインのノウハウを学ぶ覚悟はありますか?
トラブルの対処ができない
売り始めてからもさまざまなトラブルが起きます。
そもそも、中国製ですからね。たまに商品不良も発生します。
いくつか例をあげてみます。
・商品に不良が発生した
・代行業者が商品や数を間違えて出荷した
・アマゾンが商品や数を間違えて出荷した
・お客様が商品説明を読まず勘違いして購入した
・お客様が勘違いしたまま低評価レビューを入れた
・アマゾンのFBA入荷作業が遅れ在庫切れになってしまった
・アマゾンが手数料の値上げを行った
・アマゾンが各種手続きのルールを変更した
・中国の製造工場が潰れた
・中国の製造工場が値上げを要求してきた
・代行業者が検品を手抜きするようになった
・代行業者が手数料値上げを要求してきた
・画像や説明文が著作権に引っかかった
・突然アカウントが止められた
などなど。
そんなのOEMじゃなくても発生するでしょ!と思うでしょう。甘いです。
いきなり大量の数を仕入れるアマゾンOEMだからこそ、ちょっとしたトラブルでも大ダメージになるのです。
アマゾンOEMコンサルタントの中には、「たった1商品だけで利益○○万円!」と宣伝しているのを見かけます。
私から見れば、「でもその1商品にトラブルが起きたら売上ゼロですよね?」と言いたくなります。
あなたは上記のトラブルが発生しても、うろたえずに対処できるでしょうか?
成功者の多くは転売経験者
アマゾンOEMで成功している人の多くは、転売からスタートした人が大半です。
なぜかというと、転売経験からさまざまなノウハウを身につけていて、「失敗が起きる前に軌道修正する」、「失敗しても立ち直りが早い」からです。
例えば、上で書いたトラブルが発生した場合も、転売経験が1年あれば大半のものは解決に向けて自分ひとりでアクションを起こせるでしょう。
つまり、
・アマゾンはどこまで対応してくれるか
・代行業者はどこまで対応してくれるか
・画像を作るデザイナーはどこまで対応してくれるか
・ライバルの動きをどうやって調べるか
・お客様のお怒りポイントは何か
こうしたノウハウを身につけることこそ、成功への近道なのです。
あなたは、ずっとコンサルタントに月額費用を支払い、アドバイスを求め続けるのでしょうか?
そもそも初心者がベテランに勝てる理屈がない
そのままの意味です。
そもそも、あなたがベテランのセラーに勝てる理屈は何でしょうか?
・中国人に価格で勝てない。
・レビュー数でも勝てない。
・特許もない。
・商品ページデザインでも勝てない。
・検品は代行業者がやるから関係ない。
・あなたが開発できる商品は、あなたより詳しい人なら誰でも開発できる。
胸に手をあて、深呼吸して、冷静になって、さてもう一度質問です。
あなたは、何で勝てるのでしょう?
コンサルタントはアマゾンOEM以外の稼ぎがメイン
これは事実です。
アマゾンOEMを教えているコンサル講師の多くは、自分のアマゾンOEM商品の売上よりも、他での稼ぎの方が大きいです。
たとえば、以下が収入源です。
・高額なコンサルタント料金
・楽天やヤフーショッピング(中国人セラーがいない)
・有料ツールや代行会社からのバックマージン
冷静になって考えてみてください。
中国輸入でアマゾンOEMが最高の方法なのであれば、どうしてコンサル講師は別の稼ぎに手を出すのでしょう?
理由はカンタン。
アマゾンOEMで中国人相手に厳しい戦いをするより、アマゾンOEMのノウハウを初心者に教える方が、楽に稼げるからです。
もし私が今すぐ新しい商品で稼ぎを増やしたいと思ったら、アマゾンOEMはやらず、楽天やヤフーで商品を増やします。生徒をとって教える場合も、アマゾンOEMではなく楽天やヤフーのノウハウを教えます。
私は、生徒からお金だけを巻き上げてサギ師と呼ばれるのは嫌ですから。
あなたは、アマゾンOEMコンサルタント本人ですら厳しいと思っているアマゾンOEMを、本当にやりますか?
悪徳コンサルタントの見極め方
それでもアマゾンOEMにチャレンジしたいと思う方は、コンサルタントを選ぶ時に下記を参考としてください。
すべてクリアしているコンサルタントはいないかもしれませんが、思い当たることが多いならやめておくべきです。
お金を払ったあとは、満足なサポートも受けられないまま時間を浪費することになるでしょう。
リスクを教えない
候補のコンサルタントは、上で書いたような「アマゾンOEMの厳しさ」を説明してくれたでしょうか?
この記事を参考に、ぜひ質問してみてください。
きちんとした説明もなく「大丈夫です」という人がいれば、高い確率でサギ師です。
「人はみな、見たいものしか見ない」という言葉があります。
早く利益をあげたくてあせっている人ほど、派手なコンサルタントの成功エピソードだけに目を奪われ、失敗する傾向があります。
リスクをしっかり理解しておきましょう。
また、私の経験上では、優秀なコンサルタントほど「リスクはある」と丁寧に教えてくれるものです。
もっと言えば、リスクを説明した上で「それでも高い確率で稼げる」と自信をもって言ってくれるコンサルタントこそ、本物の実力者であり信頼できる人です。
指導形式がマンツーマンではない
これはとても重要です。
コンサルを受ける人の知識や行動量は、人それぞれすべて違うのです。
グループ形式で教わると、既に知っている内容を説明され時間をムダにすることになります。逆に、レベルが高すぎてついていけなくなることもあるでしょう。
マンツーマン形式で、あなたの知識や力量に指導内容をカスタマイズしてくれる人に教えてもらいましょう。成功への近道です。
質問に答える講師陣がグループになっているのもマズイです。
たとえば「質問があればここのグループチャットに投稿して」というパターンです。
この場合、回答する講師陣全員がまったく同じ実力ではないため、質問ごとに回答のクオリティが変化してしまい、生徒は混乱するのです。
マンツーマンであれば質問もしやすく、あなたの状況に合ったベストな回答をしてくれるので安心です。
アマゾンOEMしか教えられない
アマゾン・楽天・ヤフーショッピング・Qoo10など売り場はいろいろありますが、使えるノウハウは全く別物です。
そもそも検索で上位表示されるルールからして違うのです。
候補のコンサルタントが、いくつかの売り場のノウハウを持っているようであれば本当に実績も経験のある人だと言えます。
ホームページのプロフィールなどに、アマゾンOEM以外の実績があるかどうかをチェックしましょう。
アマゾンOEM以外のノウハウを持っているかどうか直接質問してみるのも手です。
質問に答えてくれない
お金を払う前に、とにかく気になっていることは遠慮せず質問してみましょう。
初心者ですから、わからないことがあるのは当たり前です。
もし回答がいい加減な内容だったり、面倒な顔をしながら答えていると感じたら、そのコンサルタントはやめましょう。
高いお金を払って長い期間お世話になる相手です。きちんと誠実な回答をしているかどうかをチェックすべきです。
現役プレイヤーではない
アマゾン・楽天・ヤフーショッピング・Q10などいろいろな売り場は、日々進化していて急にルールが変わったりします。
現役プレイヤーではないコンサルタントだと、教わったノウハウが古くて使えない可能性があります。
時代遅れの使えないノウハウを学んでも、売上はあがりませんからね。
そのコンサルタント自身が教えていない
そもそも自分で教えていないコンサルタントはやめるべきです。
よくあるのは、無料セミナーは有名コンサルタント本人が説明し、入会直前に「あなたはこの人から教わってください。私の右腕です」と言って自分の生徒を紹介してくる場合です。
有名コンサルタント自身が素晴らしいノウハウを持っていても、その生徒から教わるとなれば、内容の質は低くなります。
もはや、どのコンサルタント目当てで入会しに来たのか、わからなくなってきますね。
あなたを真っ直ぐ見てくれないコンサルタントに入会しても、そのうち手抜きされるか情報だけ渡され放置されるのは時間の問題です。
売上実績ばかりをアピールする
「私の年商は何億です!」といった、売上ばかりアピールしているコンサルタントはやめておきましょう。
なぜかというと、利益がとれないくらい安くして広告費をかければ、初心者でもカンタンに売上を上げられます。
重要なのは利益です。
ホームページに年収や月収など利益をのせていない場合は、直接聞いてみるといいでしょう。
正確な金額までは教えてくれないかもしれませんが、せめて利益率が何%かは教えてくれはずです。
無料情報の質や量が低い
その人のホームページやメルマガをチェックしてみましょう。
「無料情報の質や量」=「そのコンサルタントのもつノウハウの質や量」と考えてください。
無料情報の質や量が低いコンサルタントは、お金を払って教えてもらえる情報やノウハウも少ないです。
たとえば、このサイトにある1記事あたり情報量と、候補のコンサルタントのホームページにある1記事あたりの情報量を比較してみるといいでしょう。
人間性に問題がある
セミナーや面談の対応が乱暴な人や、あなたと性格的に合わないと思ったらやめておきましょう。
性格だけで悪いと決めつけるのは良くないのですが、これから最低数か月は信頼関係を築いていくパートナーです。
気の合いそうな人、価値観が似ている人から教わる方がうまくいきます。
ホームページやメルマガなど無料情報からコンサルタントの性格を読み取るのも良いと思います。
コンサル受講の条件がない
どんな人でも大歓迎!というコンサルタントは、サギ師の可能性が高いです。
たとえば、コンサル費用以外の資金が無い人が入会しようとした場合、きちんとしたコンサルタントであれば「資金はどの位ありますか?」と聞くはずです。
それも聞かずに入会OKだと、後になって「お金がなければここから先の説明に進めませんね」と中断してしまうのです。
きちんとしたコンサルタントであれば、「それだと厳しい」とハッキリ教えてくれます。融資を受けて取り組みたいのであれば、そのやり方も教えてくれるでしょう。
条件は、お金の話だけではありません。年齢・職業・PCスキル・その他さまざまです。
優秀なコンサルタントは、あなたの情報をヒアリングすることで「この人なら稼がせてあげられるか」を判断しているのです。
1つも条件も出さないコンサルタントは、あなたから金を巻き上げることしか考えていません。
サポート内容が「なんでも質問してください」
事前面談などで、しっかり内容を聞いてみてください。
最悪なのは、「教材だけ渡して、なんでも質問してくださいタイプ」です。
こうしたコンサルを受講して成功している人を見たことがありません。
きちんとしたコンサルタントであれば、やり方を教えてくれるだけでなく、あなたが探してきた商品や作成した商品ページに対して、改善点なども指摘してくれるはずです。
契約書がコンサルタントに有利なことしか書いてない
コンサルタントに有利なことばかり書かれている契約書は注意しましょう。
すべてしっかり読んで、理解してください。サインすると何があっても絶対にお金が戻ってこない契約書もあるのです。
お金をだまし取られたと気づいてからでは遅いのです。裁判でも負けます。
むしろ、超優秀なコンサルタントの中には、契約書そのものがないこともあります。
なぜかというと、自分に有利な条件ばかり並べなくても「生徒を稼がせる自信がある」、ということなのです。
有料ツールを推してくる
そもそも、有料ツールなんて必要ありません。
初心者に月額制の有料ツールを推してくるだけで、金を巻き上げることしか考えていないコンサルタントです。
この記事を書いている時点で私自身の月商は数百万円ありますが、商品や利益の管理用にエクセルを使うくらいで、他は無料ツールをたまに使う程度です。
そもそも有料ツールが無いと稼げない手法はリスクが高いです。アマゾンのルール変更であっという間に使えないものになるのです。
重要なのは、ツールではなく、ノウハウです。
コンサル費用の相場
月額で10~30万ほどです。半年サポートのコースが多いので、合計で60~150万になります。
値段が高いからサポートが良いとは限りません。むしろ、私の経験上では値段が安いほうが良心的で優秀なコンサルタントが多いと思います。
この記事の内容を参考に、良いコンサルタントを探してみてください。
初心者はコンサルを受けるべき
「コンサルを受けたほうがいいか?」とよく聞かれます。
結論は、「初心者の方はコンサルを受けるべき」です。
この記事で書いたように、アマゾンOEMは初心者が一人で戦うには無理ゲー状態になっています。
アマゾンOEM以外の中国輸入においても、初心者が一人で戦うには苦労することがたくさんあります。
独学で苦労してコツコツ売上を上げるよりも、まずは優秀なコンサルタントから正しいノウハウを教えてもらいましょう。成果が出てきたら、もっと自分に合うやり方にカスタマイズすればいいのです。
最初にコンサル費用はかかりますが、1年後の収支結果を見れば、コンサルから指導を受けた方が確実に大きな稼ぎになります。(あくまで、指導を受けるのはきちんとしたコンサルタントであることが条件です)
アマゾンOEM以外を教えてくれる優秀なコンサルタントと出会えれば、50~150万円のコンサル費用は最短3か月で取り戻せるのです。
まとめ
・アマゾンOEMは初心者には無理ゲー
・アマゾンOEMはベテランでも苦労する戦い
・そのアマゾンOEMを教えるコンサルタントはサギ師の可能性が高い
・悪徳コンサルタントを見極めよう
・優秀なコンサルタントを探そう
・初心者はコンサルを受けた方が稼げる
いかがでしたでしょうか?
くり返しになりますが、悪徳コンサルタントに大金をだまし取られ涙を飲む初心者が後をたちません。
しかも、その数は増え続けているのです。
この記事によって、悪徳コンサルタントを見抜き、優秀なコンサルタントとの出会いにつながることを、心から願ってやみません。
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